今後、プログラムの解説にコメントが出てきます。そこで、一番最初にコメントの解説をしておきます。書き方は2通りあります。
/* これは行をまたがって使えるコメント */ // これはその行の終わりまでコメントになる
2行目がANCI-C認められたのはC99からなんですが、ほとんどのコンパイラーが対応してましたからどんどんつかって構いません。
注意点ですが、一行目の書き方のコメントはネスト(入れ子)にできません
/* これはコメント /* ここもコメントだけど */ ここはコメントじゃない */
稀によくあるミスなので注意です。
外部に見せるコメントでなければ、コメントはプログラムを理解するためのものとして使われることになります。 しかし、コメントを書かなければ理解できないようなプログラムは設計上の問題があることが多いです。 コメントを書く前にそのコメントが必要かどうか、何故必要かを考えましょう。